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敏感肌へのケア

敏感肌は、角質層の水分の不足や正常な皮脂膜が作られなくなり色々な刺激に対して肌の感受性が高く敏感になってしまう状態になっていることをいいますが、肌の感受性が高いということは、紫外線や肌に触れるものによっり反応を起こしその結果、肌荒れ、かぶれなどを起こしやすくなってしまうということで、さらに肌のバリア機能が落ちると炎症をおこしたりします。

敏感肌にとって重要なのは、クレンジングや洗顔、そして保湿といわれています。
しかし、あまりクレンジング効果の高いものを使用すると、かえって敏感肌には刺激になってしまうことがあります。また、なるべく短時間でのクレンジングを心がけるようにしましょう。
クレンジングをなじませるよう肌に乗せ軽く指の腹でマッサージするようにクレンジングをおこない、すすぎも十分にすることが望ましいようです。

洗顔に使う洗顔料にも気を使い、無添加のものを選ぶと良いでしょう。
洗顔料に合成界面活性剤が入っていると、肌の保護膜を必要以上に溶かしてしまいます。
自然派のものが多い手作り石鹸を使用する場合も、使われているオイルにも注意をはらうと良いです。
使われているオイルが植物性オイルであれば問題はないようですが、動物性オイルを使用している場合に敏感肌を刺激するものが含まれていることもあるためにトラブルがひどくなることもあるようです。
洗顔の際は十分に泡立てて、優しく撫でるように洗います。決してこするようなことはせず、ぬるめのお湯で十分にすすぐと良いようです。

角質層のセラミドが足りなくなってしまうとバリア機能が落ちてしまいますので、肌への保湿にはセラミド配合などの保湿効果のある成分の化粧品でしっかり補充します。
お風呂あがりでのケアは効果的ですから、できれば入浴後10分以内にスキンケアをすると良いといわれています。

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